
●城戸真亜子(きど まあこ)
肖像画は、西洋絵画の代表的なジャンルのひとつで、近代までは王侯貴族や高位聖職者、富裕層からの注文に応じて画家が描きました。
肖像画、宗教画のコーナーを過ぎると、農村の労働や都市の生活などをテーマに人々の日常生活を描いた風俗画のコーナーとなります。コロー、ミレー、ドガ、モネ、ルノワールなどの作品が一堂に集められ、作品の前で足をとめる人がとても多く、おなじみの画家たちの人気ぶりがうかがわれます。
さて、女性と子どもの服を見てください。
ドガが30代の頃の作品ですが、実験的な構図を作ろうとしている時期だったのかもしれません。
さて、ひときわ人の多い展示室
印象派の作家は今ここにある風や光をいかにとらえるか、に心を砕いているようですが、ゴッホの作品 「オーヴェールの家々」 も、また違った、彼ならではの風景画を描いています。| ■ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち | |
| 会期 | 2010年7月6日(火)~8月29日(日) |
| 会場 | 京都市美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町124) |
| 休館日 | 月曜日(ただし7月19日は開館) |
| 開館時間 | 午前9時~午後5時(入館は閉館30分前まで) |
| 観覧料 | 一般当日1,500円ほか |
| 主催 | 京都市美術館、ボストン美術館、朝日新聞社、朝日放送 |
| 一般問合せ | 075-771-4107(京都市美術館) |
| 展覧会サイト | http://www.asahi.com/boston/ |
| 美術館サイト | http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/ |