
●江口 美貴 (えぐち みき)
Flower Salon Miki Art School主宰
株式会社ヴルーメン代表取締役
今回は、Flower Salon Miki Art School銀座本校の教室でのレッスン。
「葉ものや実ものもふんだんに使うのがパリスタイルの特徴のひとつよ」

バスケットにセロファンを敷き、水を含ませたオアシスをセットします。オアシスの高さに合わせて余分なセロファンをカットします。
「このバスケットの形に合わせて、楕円の平たいドーム形にいけましょう」
まずはメインとなるバラから。
「同じ種類ごとにかためて見せることで色の印象が強くなるの」
次に、秋色アジサイをいけます。
「同じ種類でかためると、単調になりがち。長短をつけたり、花の向きを変えたりして変化をつけましょう」
間にガーベラをいけます。長短のバランスを確かめて2本まとめて切ります。ガーベラのようにやわらかい茎はオアシスに挿しにくいことがありますが、うまく挿すには…?
「基本は茎を斜めに切り、茎の下の方を短く持って挿すことだけど、ワイヤリング(ワイヤーで軸を作る)という奥の手もあるわよ」
そして、クッカバラ、クロトンも変化をつけながらグルーピングしていけます。葉をためてカーブをつけると動きが出ます。
「葉が大きすぎてあしらいづらいときは、ちょうどいい形・サイズにハサミでカットしてもOK」
最後にアクセントをつけます。スグリとヒペリカムはグルーピングにこだわらず、アクセントをつけたい部分に挿します。実が落ちてしまっている枝はカットしてきれいに整えます。
「仕上げに、ヒペリカムと残しておいたつぼみのバラを長めに切って挿したら…
このさじ加減がミソですよね。初めはうまくできるか心配でしたが、江口先生のアドバイスでみるみる素敵に出来上がってきて、感激! 





