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「では第1回は、昔から日本人に馴染み深いダイコンです。ダイコンは生産量・消費量ともに日本が世界一! 世界の生産量・消費量のナント90%を日本が占めている。まさに日本を代表する野菜だね。でも、原産国は地中海沿岸地方で、栽培品種が成立したのは中国なんだよ」 |
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「日本生まれの野菜じゃないんですね。でも、日本の地名のついたダイコンもありますよね。練馬ダイコンとか守口ダイコンとか…」 |
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「そうなんです。中国から日本に渡って、さまざまな品種ができたんだ。練馬、三浦、桜島、聖護院、守口など土地の名前のついた品種は、昔から漬け物など各地の食文化と結びついているんだよ。『古事記』に“おほね”(大根)の記述があるから、奈良時代にはすでにダイコンを食べていたハズ。春の七草の“スズシロ”はダイコンのことだし、ダイコンは昔から日本人の食生活に欠かせない存在なんだね。NHK・朝の連続テレビ小説『おしん』では“大根飯”が話題になったよね。そうそう、春まきのダイコンで『おしん』という品種もあるんだよ」 |
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「へぇ~! ダイコンというとやっぱりおでんですよね。あと、ふろふき大根にブリ大根、サンマに添える大根おろし、大根サラダ、お味噌汁の具にも…」 |
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「大根おろしや大根サラダのように生で食べるとジアスターゼのはたらきで胃腸にやさしいんだよ。それから、注目すべきは葉! 葉はカロテン、ビタミンB、C、D、Eが豊富で、葉を食べるための『葉太郎』や『ハットリくん』という品種もあるんだよ」 |
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「葉も捨てないで食べなきゃ! スーパーでは葉付きのダイコンはあまり売ってないけど、自分で作れば葉も食べられますね。コンテナ栽培に向いている品種は何ですか?」 |
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「ミニダイコン(青首種)がオススメ。大型で深さのあるプランターを用意してね」 |